Ｎｏ．２５

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今年も梅雨時の展示運転がやって来ました。が・・・　当日は晴天！
西日本の各地で今年一番の暑さを記録するなど、とにかく蒸し暑い一日でした。

今月はキハ７０２がお休みで、１１時から１４時まではキハ３０３とキハ３１２の併結運転を実施。
同系列の２連はスマートで美しいですね。


７月といえば七夕。たんざくの願い事は気動車が届けてくれるのでしょうか…
「でんしゃのうんてんしゅになれますように」
お願いがかなうといいですね。私たちも応援しています。


いつもは３番線で雨ざらしになっているＤＤ１３−５５１。
珍しくまとまった期間、検修庫入りしています。
この７月で８２歳になる、片上鉄道の三原ＯＢ。愛すべき車両たちにかける情熱は
昔も今も変わりません。　足取り軽く脚立に登り、パテ塗りにも精が出ます！


駅舎の温度計は３３度。保存会スタッフも暑さでぐったりです。
駅長猫コトラもご覧の通り…
あ、コトラはいつもこんな感じでしょうか。（笑）

猛暑、８月。
キハ３１２も、たまらず水浴び？　いえいえ、水浴びしたいのは私たち！
水しぶきが気持ちいい、お昼休みの洗車作業。


２番ホームに、木製の手描き駅名表が復活。現役当時に立っていた場所へ帰ってきました。

今回は片鉄現役当時、平成３年３月１６日改正のダイヤで、上り ２６列車の運転時刻を再現してみました。
和気 ９：５２発、終着柵原へは １０：３８着。
１番線 〜 本線折り返し地点 〜 ２番線 〜 検修庫前をそれぞれ駅に見立てて、４６分間の連続運転。
入換の都合で和気駅は６分延発しましたが、美作飯岡駅あたりで定時に回復できました。
駅名表も、“めくり”式に次々変化。写真（中）は、苦木駅に化けた２番線ホーム。


待合室には、扇風機と氷。冷たい水に手を浸すだけでも涼しくなりますね。
暑くても子供たちは元気いっぱいです！


地元で採れた小玉たまねぎの販売もおこないました。
ちょっと雰囲気を添えて、汽車で運びましたよ。


中国ＪＲバスのツアー御一行様がご到着。
展示運転終了後には、キハ３０３とキハ３１２を並べてミニ撮影会をこないました。
ご来園ありがとうございました。

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