No.8

   もくじ  10 11

2004.11.7

   もくじ  10 11

 「吉ヶ原写真館」へ戻る



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稲刈りもすっかり終わり、ちょっと肌寒くなってきた11月。
でも、展示運転は久々の好天に恵まれ、日中はポカポカ陽気に。
今月もたくさんのご来園、ありがとうございました。

(13時の便は満員になり、申し訳ありませんでした。)


午前中はキハ702、午後はキハ312を充当。
「ぽっぽまつり」に向けて、貨車の入れ換え作業と、客車の試運転も実施しました。

塗装が完了した、片鉄のブルートレイン。(ホハフ2003+2004)
21日の“ぽっぽまつり”では、「ふるさと号」として活躍します。



早朝には、「片鉄ロマン街道」のPRビデオ撮影が行われました。
キハ702を使って、撮影専用列車を運転。写真右は、ご出演のお二人です。
完成した映像はどこで公開されるのでしょうか…?

2004.11.21
〜 第2回 ぽっぽまつり レポート 〜


11月21日、第2回「ぽっぽまつり」が盛大に開催されました。

客車列車には、今年も「ふるさと号」の装飾を行い、
塗装が完了したばかりの鮮やかな客車を従えて、秋晴れの柵原を快走しました。


来春には市町村合併を控えた柵原町。折しも、今年は町制施行50周年記念!
キハ312には記念ヘッドマークを取り付け、気動車や機関車の側面にはステッカーを掲出しました。


展示運転は、1番線から客車列車、2番線から気動車が、交互に出発するパターンです。



柵原町特産の生鮮食品や、フリーマーケット、おいしいものいっぱいの出店。
会場内は大勢の人で賑わいました。(写真:左)
伝統ある「柵原太鼓」。市町村合併後も、いつまでも受け継いでほしいものです。(写真:右)



坑道見学会には、には、SLバスが登場! 煙突の煙がかわいいです。
客車のデッキは、元気達に大人気!


12月にしては冷え込みも厳しくなく、過ごしやすい展示運転となりました。

雨のち曇りという予報にもめげず、傘がいらない程度の小降りに。
ときおり斜めに降り注ぐ雨粒が、702の顔を濡らします。


午後の一発目、13時発の展示運転便は、キハ312と702の2連で走りました。
しかし13時30分の便では、早くも解放。

「後よりの1両は、次の吉ヶ原駅で切り離しいたしまーす。」

今回は2番線で、客扱いのまま後部のキハ312を切り離し、
702だけが検修庫前経由で1番線へ戻るという、初めての試みを行いました。




軌陸車登場。

2004.12.5